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地元の人しか知らない絶景スポット:インスタ映えする秘境20選と行き方

旅行

SNSで人気の観光地は混雑していて、本当の「絶景」を楽しむことが難しくなっています。この記事では、地元の人だけが知る秘密の絶景スポットを20ヶ所ご紹介します。インスタ映え間違いなしの場所ばかりですが、まだ多くの観光客に知られていない穴場です。それぞれの場所への行き方も詳しく解説しますので、ぜひ訪れてみてください。
北海道・東北エリア

  1. 神の子池(北海道・清里町)
    まるで宝石のように輝く青い池。周囲の木々が水面に映り込み、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
    行き方: JR釧網本線「清里駅」からレンタカーで約30分。神の子池入口から徒歩5分ほど。
  2. 白神山地・十二湖の青池(青森県・深浦町)
    世界遺産の白神山地にある「青池」は、天候や時間によって色が変わるミステリアスな池です。特に朝方の光が差し込む瞬間の青さは格別です。
    行き方: JR五能線「十二湖駅」から奥十二湖行きのバスで「青池入口」下車、徒歩10分。
  3. 乳穂ヶ滝(秋田県・仙北市)
    高さ30mから流れ落ちる滝は、まるで乳白色の滝つぼを形成します。特に新緑の季節や紅葉の時期には、周囲の景色と相まって絶景です。
    行き方: JR田沢湖線「角館駅」からタクシーで約40分。最後は徒歩での山道になるため、トレッキングシューズ推奨。
  4. 浄土松原(岩手県・野田村)
    約7kmにわたって続く松原と日本海の景観。特に夕暮れ時のシルエットは絶景で、カメラマンたちの間でも穴場として知られています。
    行き方: JR八戸線「陸中野田駅」から徒歩20分。
    関東エリア
  5. 吾妻峡(群馬県・東吾妻町)
    大小様々な岩が積み重なる渓谷は、季節によって表情を変えます。特に紅葉シーズンは赤や黄色に染まり、SNS映えする写真が撮れます。
    行き方: JR吾妻線「川原湯温泉駅」からタクシーで約15分。
  6. 仏ヶ浦(千葉県・南房総市)
    断崖絶壁と青い海のコントラストが美しい海岸。地元の漁師たちしか知らなかった場所ですが、最近少しずつ知られるようになってきました。
    行き方: JR内房線「館山駅」からバスで「仏ヶ浦入口」下車、その後徒歩15分の山道を下ります。
  7. 御岳渓谷(東京都・青梅市)
    東京都内とは思えないほど自然豊かな渓谷。特に春の新緑と秋の紅葉は格別で、近くには古民家カフェもあり、一日中楽しめます。
    行き方: JR青梅線「御嶽駅」から徒歩10分。
  8. 尾瀬ヶ原の木道(福島県・檜枝岐村)
    季節によって異なる草花が咲き誇る湿原。特に6月下旬から7月上旬にかけてのミズバショウやニッコウキスゲの群生は圧巻です。
    行き方: JR上越新幹線「上毛高原駅」から尾瀬シャトルバスで「鳩待峠」へ。そこから徒歩約1時間30分で尾瀬ヶ原に到着。
    中部エリア
  9. 奥飛騨温泉郷・秘湯の滝見の湯(岐阜県・高山市)
    断崖絶壁に作られた露天風呂からは、眼下に流れる滝を見ることができます。季節を問わず絶景ですが、特に雪景色の中での入浴は格別です。
    行き方: JR高山本線「高山駅」から濃飛バスで「新穂高温泉」下車。宿泊者のみ利用可能なため、予約が必要。
  10. 白川郷の霧の朝(岐阜県・白川村)
    世界遺産・白川郷の合掌造り集落は有名ですが、早朝に立ち込める霧に包まれた風景は、まだあまり知られていません。特に春と秋の朝6時頃が美しいです。
    行き方: JR高山本線「高山駅」からバスで「白川郷」へ。朝の風景を見るなら、前日から宿泊するのがおすすめ。
  11. 安倍川上流の七滝(静岡県・静岡市)
    七つの滝が連なる渓谷は、まるで別世界のような美しさ。特に梅雨明けの水量が多い時期がおすすめです。
    行き方: JR東海道本線「静岡駅」からバスで「梅ヶ島温泉」下車。そこからタクシーで10分、その後徒歩30分の山道。
  12. 栂池自然園の森の池(長野県・小谷村)
    北アルプスの高山帯に広がる自然園。特にミズバショウが水面に映る初夏の風景は、絵画のような美しさです。
    行き方: JR大糸線「白馬駅」からバスで「栂池高原」へ。そこからゴンドラとリフトを乗り継いで栂池自然園へ。
    近畿・中国エリア
  13. 瀞峡の翡翠色の水面(和歌山県・北山村)
    熊野川の支流にある峡谷で、エメラルドグリーンの水面が美しい場所。春から秋にかけて運行される遊覧船から眺める断崖絶壁は圧巻です。
    行き方: JR紀勢本線「新宮駅」からバスで「瀞峡」下車。
  14. 若狭湾の青の洞窟(福井県・小浜市)
    透明度の高い海と太陽光の反射によって、洞窟内部が幻想的な青色に輝きます。シーカヤックで訪れることができる秘境です。
    行き方: JR小浜線「小浜駅」からタクシーで「若狭和田海水浴場」へ。そこからシーカヤックツアーに参加(要予約)。
  15. 大山環状列石と朝霧(鳥取県・大山町)
    大山の麓にある古代の遺跡。特に夏から秋にかけての早朝、霧の中に浮かび上がる石の配列は神秘的です。
    行き方: JR山陰本線「米子駅」からバスで「大山寺」下車。そこから徒歩30分。
  16. 桃源郷の棚田(広島県・世羅町)
    春には桃色に染まり、秋には黄金色に輝く棚田。特に夕暮れ時の光に照らされた風景は絶景です。
    行き方: JR福塩線「世羅駅」からタクシーで約20分。
    四国・九州エリア
  17. 大歩危小歩危の渓谷(徳島県・三好市)
    急流が作り出した奇岩怪石が並ぶ渓谷。特に新緑や紅葉の季節に、舟下りから眺める景色は絶景です。
    行き方: JR土讃線「大歩危駅」から徒歩10分で遊覧船乗り場へ。
  18. 四万十川の沈下橋と朝霧(高知県・四万十市)
    日本最後の清流と呼ばれる四万十川に架かる沈下橋。特に梅雨明けの朝、霧に包まれた風景は幻想的です。
    行き方: JR予土線「江川崎駅」からタクシーで「岩間の沈下橋」へ約15分。
  19. 原尻の滝のライトアップ(大分県・豊後大野市)
    「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる幅120mの滝。特に期間限定の夜間ライトアップは、地元の人しか知らない絶景です。
    行き方: JR豊肥本線「豊後竹田駅」からバスで「原尻の滝」下車。ライトアップは特定の時期のみ実施。
  20. 高千穂峡の天の真名井(宮崎県・高千穂町)
    深い渓谷と滝が作り出す神秘的な景観。特に早朝、霧に包まれた峡谷と滝は、まるで神話の世界のようです。
    行き方: JR日豊本線「延岡駅」からバスで「高千穂」へ。そこから徒歩15分。
    まとめ
    これらの秘境は、多くの観光客がまだ知らない日本の隠れた絶景スポットです。訪れる際は、自然環境を大切にし、ゴミを持ち帰るなどのマナーを守りましょう。また、一部の場所は季節や天候によって条件が変わることがあるので、事前に情報を確認することをおすすめします。
    特に人気のSNS投稿に適した時間帯は、多くの場所で早朝か夕暮れ時です。光の角度が美しく、人も少ないこの時間帯を狙って訪れることで、より印象的な写真を撮ることができるでしょう。
    それぞれの場所には独自の魅力があります。一度に全てを巡るのは難しいかもしれませんが、季節や地域ごとに計画を立てて、少しずつ訪れてみてはいかがでしょうか。きっと忘れられない思い出になるはずです。

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